恋愛(その他)
完
MUTO/著
- 作品番号
- 53895
- 最終更新
- 2008/08/14
- 総文字数
- 97,781
- ページ数
- 208ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 24,434
- いいね数
- 0
愛とは希望であり絶望である。
゛美枝子、一緒になろう……。゛
シローは深い穴の底へと、足を踏み入れた……。
新宿中央公園の片隅で暮らすホームレス夫婦の小さな世界の物語。
夫はやがて旅に出るのであった。
固い絆を胸に刻み込みながら……。
゛美枝子、一緒になろう……。゛
シローは深い穴の底へと、足を踏み入れた……。
新宿中央公園の片隅で暮らすホームレス夫婦の小さな世界の物語。
夫はやがて旅に出るのであった。
固い絆を胸に刻み込みながら……。
目次
-
第一章~紫色の夜明け
-
第二章~秋の香り
-
第三章~新宿中央公園
-
第四章~夫婦
-
第五章~仲間達
-
第六章~出会い
-
第七章~set to work
-
第八章~決別
-
第九章~秋祭り
-
第十章~来援者
-
第十一章~WITH
-
第十二章~別れ
-
第十三章~長いトンネル
-
第十四章~楓
-
第十五章~誘導
-
第十六章~イルミネーション
-
第十七章~夕日の行方
-
第十八章~旅立ち
-
第十九章~北上
-
第二十章~缶コーヒーの温もり
-
第二十一章~告白
-
第二十二章~焚き火の灯り
-
第二十三章~夜の駐車場
-
第二十四章~雨に打たれて
-
第二十五章~Drug Store Cow Boy
-
第二十六章~プラットフォーム
-
第二十七章~四号線の幾何学
-
第二十八章~紅葉
-
第二十九章~拘束
-
第三十章~正体
-
第三十一章~北斗七星
-
第三十二章~田園
-
第三十三章~帰郷
-
第三十四章~赤い糸
-
第三十五章~祈り
-
第三十六章~終焉の地
-
最終章~淡紅色の花
この作品のレビュー
2008/07/24 18:07
投稿者:
まみっちぃ
さん
言語明瞭、意味不明瞭
軸が見えないのです。 舞台、風景ばかりが強調されていて肝心な話が見えてこない。 それなのに描写を飛ばして一気に話を強引に進める場面も出てくる。 評価は★2つ。 動きから登場人物の心の機微は見えず、かといってきちんと心理描写がなされてもいない。 文章も三人称で書かれているのですが、別に俯瞰になっているわけでもない。 むしろ視点が少なすぎて、文中の「シロー……」を「俺……」に入れ替えて読んでみた方がしっくりきてしまうような文章で。 なぜ敢えて三人称にしているのかが疑問で。 ストーリーが作者の中だけで完結していて、読者は置いてけぼりといった印象を受けました。 何を中心にして読ませるつもりなのか、その意図が見当たらない。 そんな感じ。
続きを見る
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…