君がいれば・・・①
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瀬奈は9時に起きたものの、睡眠不足はお肌に大敵とまた眠ってしまった。
起きたのはお昼過ぎ。
伸びをしながら下へ行くとお昼のパスタを母親が作っている所だった。
「ずいぶん遅いのね? 仕事休みだったっけ?」
そうだ……ママにモデルになったこと言ってなかったっけ。
「ママ、あのね」
瀬奈はデパートのポスターのモデルになったことを話した。
話した瞬間……母 典子は大笑い。
げらげら笑っている。
う~ 信じていないんだ。
「ママ……」
「ごめん……だって、瀬奈がモデル?嘘ならもっと信じられる嘘を言いなさいよね」
信じない母に瀬奈は重いため息を吐いた。
「ママ、伯父さんに聞いてみたらいいよ」
まだ笑っている母を置いて瀬奈は自分の部屋に戻った。
会社に行く支度をして下に戻ると昼食が出来ていた。
モデルの話には触れないで黙々とミートソーススパゲティを食べた。
モデルの話も信じないママがシンとほぼ毎日電話で話しているって言ったらもっと信じないよね。
ちらっと母親を見て思った。
起きたのはお昼過ぎ。
伸びをしながら下へ行くとお昼のパスタを母親が作っている所だった。
「ずいぶん遅いのね? 仕事休みだったっけ?」
そうだ……ママにモデルになったこと言ってなかったっけ。
「ママ、あのね」
瀬奈はデパートのポスターのモデルになったことを話した。
話した瞬間……母 典子は大笑い。
げらげら笑っている。
う~ 信じていないんだ。
「ママ……」
「ごめん……だって、瀬奈がモデル?嘘ならもっと信じられる嘘を言いなさいよね」
信じない母に瀬奈は重いため息を吐いた。
「ママ、伯父さんに聞いてみたらいいよ」
まだ笑っている母を置いて瀬奈は自分の部屋に戻った。
会社に行く支度をして下に戻ると昼食が出来ていた。
モデルの話には触れないで黙々とミートソーススパゲティを食べた。
モデルの話も信じないママがシンとほぼ毎日電話で話しているって言ったらもっと信じないよね。
ちらっと母親を見て思った。