君がいれば・・・①
セナを見た瞬間にもう離れたくないと思った。
シンはソファーに瀬奈を連れて行く。
ただし、シンは自分の膝の上に瀬奈を座らせた。
「シ、シンっ!」
膝の上に座らされてしまってシンの顔を見下ろす形になってしまった。
「離れたくないんだ」
そう甘い声で言われて瀬奈は抵抗が出来なくなった。
涼しげな眼でじっと見つめられて瀬奈の顔が真っ赤になった。
顔が熱い……。
きっと耳まで赤くなっている……。
シンの長い指が瀬奈の髪を耳にかける。
「真っ赤になってる」
感じやすい耳たぶを指で触られて困った表情になる瀬奈を見てシンは笑っている。
「ちゃんとお話しよう?」
膝の上ではなく別々に座ってと言う意味で言った。
シンはソファーに瀬奈を連れて行く。
ただし、シンは自分の膝の上に瀬奈を座らせた。
「シ、シンっ!」
膝の上に座らされてしまってシンの顔を見下ろす形になってしまった。
「離れたくないんだ」
そう甘い声で言われて瀬奈は抵抗が出来なくなった。
涼しげな眼でじっと見つめられて瀬奈の顔が真っ赤になった。
顔が熱い……。
きっと耳まで赤くなっている……。
シンの長い指が瀬奈の髪を耳にかける。
「真っ赤になってる」
感じやすい耳たぶを指で触られて困った表情になる瀬奈を見てシンは笑っている。
「ちゃんとお話しよう?」
膝の上ではなく別々に座ってと言う意味で言った。