君がいれば・・・①
「眠ってていいよ」
シンの唇は瀬奈の唇を離れ、耳から首筋に移る。
そして鎖骨をちゅっと吸われる。
「ね、眠れないよっ っぁ……」
鎖骨がこんなに感じやすいなんて知らなかった。
「セナを食べても良い?」
キスをしてしまうと、我慢も限界になる。
「……お腹すいたんなら朝ごはん食べようよ」
と、また色気のない返事。
「セナが食べたい」
シンも負けずに言う。
「わたしは食べられないよぅ……」
小さな声になった瀬奈。
ほんとに食べられるとでも思っているのか?
シンが動きを止めて瀬奈を見る。
瞳が潤んでいた。
シンの唇は瀬奈の唇を離れ、耳から首筋に移る。
そして鎖骨をちゅっと吸われる。
「ね、眠れないよっ っぁ……」
鎖骨がこんなに感じやすいなんて知らなかった。
「セナを食べても良い?」
キスをしてしまうと、我慢も限界になる。
「……お腹すいたんなら朝ごはん食べようよ」
と、また色気のない返事。
「セナが食べたい」
シンも負けずに言う。
「わたしは食べられないよぅ……」
小さな声になった瀬奈。
ほんとに食べられるとでも思っているのか?
シンが動きを止めて瀬奈を見る。
瞳が潤んでいた。