君がいれば・・・①
ばれた
瀬奈がクローゼットを開けてDVDや写真集を小さなテーブルの上に置いた。
「見て、見てっ」
無邪気にそれをシンに見せようとする。
「このドラマか……恥ずかしいな」
「シン、カッコ良かったよ~」
瀬奈はにこにこしてシンの隣に座る。
「本当に?」
な、何で本当?って聞くの?
「うん シンはかっこいいよ でもね……相手の女優さんに焼きもち……妬いちゃった」
シン以外の俳優の名前はまたく覚えていない。
「嬉しいな 焼きもち妬いてくれるんだ」
瀬奈の顔を覗きこむ。
色素の薄いブラウンの瞳が瀬奈の目と会い、自然と唇が重なり合った。
「君の事が愛しくてたまらない……」
シンがキスの合間に呟く。
そう言われて瀬奈の体の芯が甘く疼いた。
「見て、見てっ」
無邪気にそれをシンに見せようとする。
「このドラマか……恥ずかしいな」
「シン、カッコ良かったよ~」
瀬奈はにこにこしてシンの隣に座る。
「本当に?」
な、何で本当?って聞くの?
「うん シンはかっこいいよ でもね……相手の女優さんに焼きもち……妬いちゃった」
シン以外の俳優の名前はまたく覚えていない。
「嬉しいな 焼きもち妬いてくれるんだ」
瀬奈の顔を覗きこむ。
色素の薄いブラウンの瞳が瀬奈の目と会い、自然と唇が重なり合った。
「君の事が愛しくてたまらない……」
シンがキスの合間に呟く。
そう言われて瀬奈の体の芯が甘く疼いた。