君がいれば・・・①
「シン、ジフンさん 嫌いな物はありますか?」


「特にないよ」



ジフンが言うがシンは「ピーマン」と言った。



シンはピーマンがだめなんだ……。



一つシンの事がわかって嬉しくなる。



オムライスを作るけどピーマンは抜く事にした。





******




「出来ました~」



そう言ってダイニングテーブルに出来たオムライスを置いていく。



男2人がリビングのソファーからダイニングテーブルに移動してきた。



なんか変な感じ。



和馬や父親より大きい男の人が2人でしかも1人は誰をも魅了するシンだから。



この前まで韓国のかの字も興味なかった自分なのにと。



「美味しそうだね」



シンが目の前の黄色と赤のオムライスを見て言う。



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