君がいれば・・・①
「シン、知ってる?オムライス」
韓国の人だから食べたことあるのかな~って今さらながらに思った。
「もちろん 知っているよ セナが作ったものなら何でも食べる」
「え、そうなの?じゃあ ピーマン入れれば良かった」
瀬奈がからかうように笑って言うとジフンも笑った。
2人は全部きれいに平らげてくれて瀬奈は嬉しかった。
瀬奈はふと壁に掛かった時計を見た。
もう14時……。
シンといられる時間はあと少ししかない……。
そう思うと寂しさがこみ上げてきた。
瀬奈がそう思った時、シンも時間を気にしていた。
あと残り4時間か……。
セナが壁に掛かっている時計を見てから悲しそうな顔になったのが分った。
残された時間を悲しく思ってくれたのは嬉しい。
韓国へ帰れば今度いつここへ来られるかめどは立っていない。
「セナ、一度韓国へ来ないか?」
そんな言葉を口にしていた。
韓国の人だから食べたことあるのかな~って今さらながらに思った。
「もちろん 知っているよ セナが作ったものなら何でも食べる」
「え、そうなの?じゃあ ピーマン入れれば良かった」
瀬奈がからかうように笑って言うとジフンも笑った。
2人は全部きれいに平らげてくれて瀬奈は嬉しかった。
瀬奈はふと壁に掛かった時計を見た。
もう14時……。
シンといられる時間はあと少ししかない……。
そう思うと寂しさがこみ上げてきた。
瀬奈がそう思った時、シンも時間を気にしていた。
あと残り4時間か……。
セナが壁に掛かっている時計を見てから悲しそうな顔になったのが分った。
残された時間を悲しく思ってくれたのは嬉しい。
韓国へ帰れば今度いつここへ来られるかめどは立っていない。
「セナ、一度韓国へ来ないか?」
そんな言葉を口にしていた。