君がいれば・・・①
「セナ?どうしたの?」
部屋に入るとシンが顔を覗き込むようにして聞く。
「だって……あと少ししか一緒にいられないんだよ?」
瀬奈は腕を伸ばし、シンの腰に抱きついた。
「セナ……ありがとう 俺と一緒の気持ちで嬉しいよ」
顔を上げて目が会うと、シンは優しく微笑んだ。
その優しい微笑みに張り詰めていた気持ちがぷつりと切れて瀬奈の目から涙が溢れ出した。
「セナ、泣かないで すぐに会える」
セナに泣かれるとこんなにつらいなんて思わなかった。
抱き寄せ、髪を優しく梳いていく。
シンは瀬奈の唇に唇を重ねて、これからの会えない時間を埋め合わせるように、長く酔いしれるようなキスをした。
部屋に入るとシンが顔を覗き込むようにして聞く。
「だって……あと少ししか一緒にいられないんだよ?」
瀬奈は腕を伸ばし、シンの腰に抱きついた。
「セナ……ありがとう 俺と一緒の気持ちで嬉しいよ」
顔を上げて目が会うと、シンは優しく微笑んだ。
その優しい微笑みに張り詰めていた気持ちがぷつりと切れて瀬奈の目から涙が溢れ出した。
「セナ、泣かないで すぐに会える」
セナに泣かれるとこんなにつらいなんて思わなかった。
抱き寄せ、髪を優しく梳いていく。
シンは瀬奈の唇に唇を重ねて、これからの会えない時間を埋め合わせるように、長く酔いしれるようなキスをした。