君がいれば・・・①
旅行の計画
数日が経った。
シンからの電話は毎日あるわけではなかった。
シンは忙しい人なのだから仕方がないよね。
声だけでも聞きたい瀬奈だが、我慢するしかなかった。
夏休みに瀬奈は韓国へ行こうと決めていた。
シンに数時間だけでも空いている日を教えてもらおう。
そう決めた日の夜、ちょうどシンからかかってきた。
「シン、あのね 夏休みがもらえるの シンが少しでも空いている日ってあるかな?」
『セナ、来てくれるんだね』
嬉しそうなシンの声。
「うん」
『ジフンに確認するよ 明日の夜電話する』
シンからの電話は毎日あるわけではなかった。
シンは忙しい人なのだから仕方がないよね。
声だけでも聞きたい瀬奈だが、我慢するしかなかった。
夏休みに瀬奈は韓国へ行こうと決めていた。
シンに数時間だけでも空いている日を教えてもらおう。
そう決めた日の夜、ちょうどシンからかかってきた。
「シン、あのね 夏休みがもらえるの シンが少しでも空いている日ってあるかな?」
『セナ、来てくれるんだね』
嬉しそうなシンの声。
「うん」
『ジフンに確認するよ 明日の夜電話する』