君がいれば・・・①
さっそく翌日、上司に休みの届けを提出し、お昼休みに旅行会社へ行った。
お盆前で混んではいたが飛行機の席が取れた。
シンに会える!
そう思うと午後の仕事もうきうき気分になれた。
あと10日で韓国だよっ。
家に帰ると1人でテーブルに着いて夕食を食べる。
今日はパパも和馬も早くて3人で食べ終えたらしい。
和馬は自分の部屋に行ってしまっていたけど、母親と父親はTVのドラマを見ていた。
ママの得意料理のハンバーグを食べながら韓国に行く事を言ってみる。
「え?瀬奈も韓国へ行くの?」
母がソファーから振り返ってテーブルの瀬奈を見る。
「う、うん 喜美ちゃんと一緒に行こうって どっちにしても3日間しかお休みがもらえないから韓国がちょうど良いかなって」
「そうね~ 焼肉は美味しいし、買い物も楽しいわよ」
自分が行った時の事を思い出しているのだろう。
楽しそうに話す母親だった。
お盆前で混んではいたが飛行機の席が取れた。
シンに会える!
そう思うと午後の仕事もうきうき気分になれた。
あと10日で韓国だよっ。
家に帰ると1人でテーブルに着いて夕食を食べる。
今日はパパも和馬も早くて3人で食べ終えたらしい。
和馬は自分の部屋に行ってしまっていたけど、母親と父親はTVのドラマを見ていた。
ママの得意料理のハンバーグを食べながら韓国に行く事を言ってみる。
「え?瀬奈も韓国へ行くの?」
母がソファーから振り返ってテーブルの瀬奈を見る。
「う、うん 喜美ちゃんと一緒に行こうって どっちにしても3日間しかお休みがもらえないから韓国がちょうど良いかなって」
「そうね~ 焼肉は美味しいし、買い物も楽しいわよ」
自分が行った時の事を思い出しているのだろう。
楽しそうに話す母親だった。