君がいれば・・・①
「うん もう大丈夫 ありがとう」
恥ずかしそうに目を伏せた。
「今、何時かな」
シンの腕の中で目を覚ますのは2回目だけどやっぱり恥ずかしい。
「まだ6時」
シンの右手は瀬奈の髪をゆっくり撫でている。
セナの髪の感触が好きだ。
切って欲しくないと思う。
「良かった まだ6時で」
まだシンといられる。
「セナ……」
微笑む瀬奈にシンは限界を感じた。
全身でセナが欲しいと切望している。
「なあに?」
シンがそんな事を考えているとは思っても見ない瀬奈。
恥ずかしそうに目を伏せた。
「今、何時かな」
シンの腕の中で目を覚ますのは2回目だけどやっぱり恥ずかしい。
「まだ6時」
シンの右手は瀬奈の髪をゆっくり撫でている。
セナの髪の感触が好きだ。
切って欲しくないと思う。
「良かった まだ6時で」
まだシンといられる。
「セナ……」
微笑む瀬奈にシンは限界を感じた。
全身でセナが欲しいと切望している。
「なあに?」
シンがそんな事を考えているとは思っても見ない瀬奈。