君がいれば・・・①
シンは部屋を出て書斎に行くとコンピューターを開いた。
マスコミに発表する文面をコンピューターに打ち込んでいく。
真剣な交際という事。
彼女の素性はまだ明かせないという事。
見守っていて欲しい事。
その3点を強調して文面を作った。
プリントアウトして最後に日付とサインをしてからジフンにFAXした。
~~~~♪
すぐにジフンから電話がかかってきた。
『お前、本当にセナちゃんのこと本気に考えているのか?』
「当たり前だろう?本気でなければ韓国にまで来させるわけがない」
『セナちゃんは日本人だぞ?おじい様はたぶん反対する それでもいいのか?』
「じいさんとセナが結婚するわけじゃない それに長男には何でも出来る嫁がいる。パク家は安泰だろ?」
シンが瀬奈と結婚を考えているとは思っても見なかったジフンは今後の事を考えて青くなった。
マスコミに発表する文面をコンピューターに打ち込んでいく。
真剣な交際という事。
彼女の素性はまだ明かせないという事。
見守っていて欲しい事。
その3点を強調して文面を作った。
プリントアウトして最後に日付とサインをしてからジフンにFAXした。
~~~~♪
すぐにジフンから電話がかかってきた。
『お前、本当にセナちゃんのこと本気に考えているのか?』
「当たり前だろう?本気でなければ韓国にまで来させるわけがない」
『セナちゃんは日本人だぞ?おじい様はたぶん反対する それでもいいのか?』
「じいさんとセナが結婚するわけじゃない それに長男には何でも出来る嫁がいる。パク家は安泰だろ?」
シンが瀬奈と結婚を考えているとは思っても見なかったジフンは今後の事を考えて青くなった。