君がいれば・・・①
「さっき部長が来る前に何を言いかけたの?」
亜佐美、忘れていなかったんだ……。
「なんでもない」
そう言った瀬奈は化粧室に入ると亜佐美も付いて来た。
化粧を直しながら亜佐美は瀬奈を見て考えていた。
最近の瀬奈はおかしい。
それに韓国に行った事も内緒にしていたし。
韓流スターのはの字も知らない瀬奈がいきなり韓国へ行きたがるのも変だよ。
亜佐美は頭を悩ませた。
そして帰りに亜佐美は瀬奈に「何かあったら相談に乗るから何でも話してね」と言ったのだった。
「亜佐美、ありがとう 話せるようになったら話すからね?」
******
瀬奈は待っても来ない電話に痺れを切らして眠ろうと電気を消した時だった。
~~~~♪
シンだ!
「シン……」
『セナ、昨日はかけれなくてごめん』
亜佐美、忘れていなかったんだ……。
「なんでもない」
そう言った瀬奈は化粧室に入ると亜佐美も付いて来た。
化粧を直しながら亜佐美は瀬奈を見て考えていた。
最近の瀬奈はおかしい。
それに韓国に行った事も内緒にしていたし。
韓流スターのはの字も知らない瀬奈がいきなり韓国へ行きたがるのも変だよ。
亜佐美は頭を悩ませた。
そして帰りに亜佐美は瀬奈に「何かあったら相談に乗るから何でも話してね」と言ったのだった。
「亜佐美、ありがとう 話せるようになったら話すからね?」
******
瀬奈は待っても来ない電話に痺れを切らして眠ろうと電気を消した時だった。
~~~~♪
シンだ!
「シン……」
『セナ、昨日はかけれなくてごめん』