君がいれば・・・①
「セナ……」
名前を呟いて瀬奈の唇に自分の唇を重ねた。
瀬奈が固まったのが分る。
瀬奈の後頭部に手を置いてキスがしやすいようにする。
最初は啄ばむようなキスからシンは瀬奈の領域を侵した。
舌を歯列に割り込ませ瀬奈の口内を探るように動かす。
「ん……っ……」
瀬奈は戸惑いながらもシンにされるままだ。
まるで催眠術にかかったように瀬奈のまぶたが閉じてシンの舌を追う。
強く吸われて瀬奈がぱっと目を開けた。
自分のした事が信じられなかった。
瀬奈の瞳が潤んでいく。
「ジフン……わたしで遊ばないでっ」
何を言い出すかと思ったら……。
「遊んでなんかいない」
名前を呟いて瀬奈の唇に自分の唇を重ねた。
瀬奈が固まったのが分る。
瀬奈の後頭部に手を置いてキスがしやすいようにする。
最初は啄ばむようなキスからシンは瀬奈の領域を侵した。
舌を歯列に割り込ませ瀬奈の口内を探るように動かす。
「ん……っ……」
瀬奈は戸惑いながらもシンにされるままだ。
まるで催眠術にかかったように瀬奈のまぶたが閉じてシンの舌を追う。
強く吸われて瀬奈がぱっと目を開けた。
自分のした事が信じられなかった。
瀬奈の瞳が潤んでいく。
「ジフン……わたしで遊ばないでっ」
何を言い出すかと思ったら……。
「遊んでなんかいない」