New Style☆
部屋に戻ると一気に睡魔が襲ってきた。
「眠い...」
シャワーは明日でいっか。
明日は朝から学校で午後から
ダンスのレッスンだ。
きついけど頑張ろう。
富河さんがあの時私を拾って
くれなかったら今どうしてたんだろう。
きっとまた毎日気を使いながら、
家でも学校でも存在を消すように
生活してんだろうな。
富河さんに感謝しなきゃ。
ありがとう。
私は最高な人と出会った。
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