★短編★君に会えたら
「男いないだろ」
そおいい笑う吉野
「いくら近所といえそんな気の抜けた格好は…。
ほら、俺みたいなイケメンに出会っちゃったりする事もあるわけだし」
そお言う、自称イケメン吉野も
上下スエットだ。
「吉野もスエットのくせに。」
吉野はニカッと笑うと
「俺は何を着てても格好いいから」
と、髪をかきあげ
言い放った。
「ハイハイ。
そんなイケメンさんが、なんでこんな時間にマック?
今何してるの?」
私はポテトを口に運びながら聞いた。
「…最近までは幼稚園の先生で、今は冒険家っつーか、正義の味方っつーか。」
何を言ってるのか…無職なのかな…
26歳の男子が…
「パトロールをかねて、探検してたら松井を発見して、ここにいるわけよ。」
やっぱりついてきたのか…
そおいい笑う吉野
「いくら近所といえそんな気の抜けた格好は…。
ほら、俺みたいなイケメンに出会っちゃったりする事もあるわけだし」
そお言う、自称イケメン吉野も
上下スエットだ。
「吉野もスエットのくせに。」
吉野はニカッと笑うと
「俺は何を着てても格好いいから」
と、髪をかきあげ
言い放った。
「ハイハイ。
そんなイケメンさんが、なんでこんな時間にマック?
今何してるの?」
私はポテトを口に運びながら聞いた。
「…最近までは幼稚園の先生で、今は冒険家っつーか、正義の味方っつーか。」
何を言ってるのか…無職なのかな…
26歳の男子が…
「パトロールをかねて、探検してたら松井を発見して、ここにいるわけよ。」
やっぱりついてきたのか…