独占★Honey


「美亜、やっぱ高校の制服も似合うな~!!」

そう言って抱きつかれる。



「ちょ、ちょっと!!!辰くん。」



は、恥ずかしい・・・



しかも、なんか中学のころより
ちょっと大人に見える。



高校の制服似合ってるのは辰くんの方だ!!



「ごめんごめん!

マジで、可愛いんだもん。
さっすが、俺の美亜だな。」



辰くんは、小さいときから
わたしは自分のものだと思ってる。


それがどういう意味なのか、いまだにわかんない。





「た、辰くんもかっこいい、よ?」



辰くんは、一瞬固まって顔を赤くする。



「マジうれしい!!
ありがと、美亜。」




喜んでくれたなら、わたしもうれしいよ。





「よし!!
学校行くか♪」


「うん!」







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