独占★Honey


よく見ると

美亜の肩は小刻みに震えていた。






「美亜・・・・『こないで!!』





美亜のひと言に

体が凍りつくのを感じる。





拒絶されたことを認識したら



辛さは何倍にも増した。










「今は、辰くんの顔

見たくない。」










やばい・・・・



俺まで泣きそうだ・・・・・・







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