《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
あわてて今言われたことを
頭の中で繰り返して、
「……ホントに?
それじゃあたしは、何も
特別なことはしなくていいの?」
「いい」
「けどなんか言い回しが
怪しいわ。
精力って小桃自身の力って
ことでしょ?
それをあげちゃったら
小桃がすっごく疲れるとか
寿命が縮むとか、そーゆー
オチはないでしょーね?」
涼香の突っ込みにも銀は
即座に首を横に振って、
「それもない。
言っただろ、捧げるのは
魂の力だって」
_
頭の中で繰り返して、
「……ホントに?
それじゃあたしは、何も
特別なことはしなくていいの?」
「いい」
「けどなんか言い回しが
怪しいわ。
精力って小桃自身の力って
ことでしょ?
それをあげちゃったら
小桃がすっごく疲れるとか
寿命が縮むとか、そーゆー
オチはないでしょーね?」
涼香の突っ込みにも銀は
即座に首を横に振って、
「それもない。
言っただろ、捧げるのは
魂の力だって」
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