《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
涼香がそう言って教室の
中をグルッと見渡した。



思い思いの場所でご飯食べ
てるみんなをザッと眺めて、



「秋野、小山、上松……。

あそこらへんはひそかに
小桃に興味アリとあたしは
ふんでる」



「えぇぇっ!?」



3人もいるの!? 



しかもそんな急に名前
あげられても、あたしは
どーすれば――…。



――軽く挙動不審になり
かけてた時、教室の後ろの
ドアがガラッと大きく開いた。


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