《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
「使い魔か?
こんな低俗なモノに姫を
狙わせるとは――!」
「低俗だからこそ監視の
網をすり抜けられたんじゃ
ないか。
それに僕の属性を忘れたかな?
水のある場所で姫から目を
そらすキミの方が悪い」
「くっ………!」
銀は悔しそうに唇を噛んだ。
でも、すぐに氷龍をさらに
強く睨みつけると、あたし
の体をそっとバスマットの
上に横たえて立ち上がる。
そして、
「去れ!
でないと、使い魔も
オマエもただじゃおかない」
_
こんな低俗なモノに姫を
狙わせるとは――!」
「低俗だからこそ監視の
網をすり抜けられたんじゃ
ないか。
それに僕の属性を忘れたかな?
水のある場所で姫から目を
そらすキミの方が悪い」
「くっ………!」
銀は悔しそうに唇を噛んだ。
でも、すぐに氷龍をさらに
強く睨みつけると、あたし
の体をそっとバスマットの
上に横たえて立ち上がる。
そして、
「去れ!
でないと、使い魔も
オマエもただじゃおかない」
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