《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
「そう―――…」
あたしは口をつぐんで考える。
玖狼様に精力を与える
のに、あたしに害はない
って前に銀は言ってた。
それなら銀に対しても、
特にあたしに不都合はなく
できるのかな?
(それだったら。
何か、あたしにできる
ことがあるなら――…)
……銀はあたしを守ろうと
してこんなことに
なっちゃったんだもの。
「どうしたらいいの、凰ちゃん?
あたし、できることがある
なら何でもするよ」
_
あたしは口をつぐんで考える。
玖狼様に精力を与える
のに、あたしに害はない
って前に銀は言ってた。
それなら銀に対しても、
特にあたしに不都合はなく
できるのかな?
(それだったら。
何か、あたしにできる
ことがあるなら――…)
……銀はあたしを守ろうと
してこんなことに
なっちゃったんだもの。
「どうしたらいいの、凰ちゃん?
あたし、できることがある
なら何でもするよ」
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