《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
「意識が戻ってるんやから
よかったんやろ。
どうや銀、体の具合は?」
「あぁ……問題ない。
いたって快調だ」
自分の腕や体を順に眺め
ながら言う銀に、あたしは
思わずへなへなとその場に
座り込む。
……安心したら、体の力が
抜けた。
「よかったぁ……!」
あたしはちゃんとやるべき
ことをできたんだ。
銀が目覚めて――元気に
なって、ホントによかった。
「姫―――…」
_
よかったんやろ。
どうや銀、体の具合は?」
「あぁ……問題ない。
いたって快調だ」
自分の腕や体を順に眺め
ながら言う銀に、あたしは
思わずへなへなとその場に
座り込む。
……安心したら、体の力が
抜けた。
「よかったぁ……!」
あたしはちゃんとやるべき
ことをできたんだ。
銀が目覚めて――元気に
なって、ホントによかった。
「姫―――…」
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