《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~
(てゆーかわかんないこと
だらけで、何から聞けば
いいのか悩んじゃうくらい
だけど)



だけどそのために大急ぎで
用意して、いつもより30分
くらい早く家を出たんだ。



あたしは銀を駅の手前に
ある小さな公園に誘った。



「学校に行かないのか?」



「行くけど、その前に銀と
話がしたいの。

いいでしょ?」



背の高い銀を見上げて
聞くと、銀は不思議そうな
顔をして、



「話? なんの話だ?」


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