短編 本当に愛してほしい
大切なものは失ってから気付く
その通りだった
俺は愛と付き合ってるときから愛自身をみたことがなかった
次の日
たまたま愛がいる教室に用事があっていった
初めていったかもしれない 付き合ってる頃は愛が俺の教室にきてくれてたから...
「もー! やだぁー!! 」
『ははっ! やだじゃ……』
男女二人の声が聞こえてきた
女の声は愛だった。
俺がほしい声
もう君の声は俺の横で聞けないのだろうか??
俺の心は嫉妬心でいっぱいだった