短編 本当に愛してほしい


帰り・・


「今日さ生物の先生が・・・・」


「・・・・」


ほらこうやって話してるのは私。



あなたはなにも話さずただ聞いてるだけ。




それでも一緒にいれればいいと思っていたんだ。







「じゃーね。送ってくれてありがとう!」



「・・・・ん。」




「じゃまた明日ね!」


「・・・・じゃあな、」






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