彼氏はヤンキー私はヤクザ!?




竜也くんの家は、私の家をもうちょっと行った所にあるアパートに住んでいた。






―ガチャッ



「入れよ」



そう言って私を先に入れてくれた。




「おっお邪魔します」




あれ…?誰もいないみたいだね。




「俺、1人暮らしだから、家に誰もいねーよ」



1人暮らしなんだぁ。




って3ヶ月ぐらい付き合ってるけど私、何にも知らないんだね。




「あっテキトーに座って」




玄関に入ってすぐにある部屋のソファーに座った。






< 209 / 330 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop