彼氏はヤンキー私はヤクザ!?





―ガシッ




殴ろうとした男の腕を真がつかんだ。




「やれるもんならやってみろよ」




そう言って真は次々に襲ってくる相手を殴っていく。









その時―…





―グイッ




えっ!?




隠れていた相手の仲間が私を後ろから捕まえた。




「お嬢!!」




「おっと…動くなよ。動いたら一ノ瀬組の大切なお嬢ちゃんがどうなるかな?」



相手は余裕の笑みを見せながら私の頭に銃を向ける。





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