彼氏はヤンキー私はヤクザ!?




「そっか…。宮内くんからの連絡は…?」



そう聞く理沙に私は首を横に振った。




「今、竜也くん…何してるんだろう…。本当に…もう…っ…」



泣いてる私の横に理沙が来てポンポンと頭を撫でてくれた。





「…ねぇ、優希。今から私が言うこと約束してくれる…?」




何を…?



うつむいてた私は、顔を上げて理沙を見た。




「宮内くんが、今どうしてるか話すから…先に私の言うことを守るって約束して?」



真剣に言う理沙。






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