彼氏はヤンキー私はヤクザ!?



「お嬢っ!!」



―バンッ!



突然、私の部屋の扉が開いた。


開いた扉には、焦ってるような険しい顔をしたタカが立っていた。



いきなり扉を開けられ、驚いて固まってる理沙と私。



なっ何…?


『ノックぐらいしろよっ!』


っと言おうとしたら―…



「しっ…真が…っ!」



タカは、気が動転してるようで、なかなか口を開けない。




「真がどうした?」

と聞いた。



「どこかの組に…ヤられました…」





< 285 / 330 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop