彼氏はヤンキー私はヤクザ!?
真がヤられた…!?
「どっどう言うこと!?真は、無事なの!?」
そう言いながらタカに駆け寄る私。
「…今…病院に運ばれて…手術中です…でも、助かるかどうかが…」
タカの目は真っ赤になっている。
真が…真が…居なくなるの…?
ならないよね?
だって真だよ!?
私はその場にしゃがみ込み泣き喚いた。
「とにかく…お嬢も病院に…」
「私も行きます…優希、立てる?」
そう言った理沙に腕を借りながら車で病院に向かった。