SweetLove〜極道×私〜


「お前、誰だ」

『そんな低い声、
出さなくても。
まだ殺しちゃいねぇよ』

「…っ!
誰だって聞いてんだよ」

『…○○の倉庫に来い』


ツーツーツー


用件だけ言い一方的に
電話を切られた。


「…っ、くそっ」


俺は指定された倉庫に
向かう。
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