ちょこ恋

抵抗するが、お兄ちゃんの力には勝てない。



酸欠状態な私は、そのまま意識を失った…



「…の!!との!!萌都乃!!」



さっきと同じ声で目が覚める。



なんか…やだ。



目を開けたら…お兄ちゃんいるんでしょ?



恥ずかしくて…真っ赤になっちゃうよぉ。



…あ。



私、お兄ちゃんとのキス嫌じゃなかった…



…なんで?







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