君は僕の…僕は君の…
この人、おかしい…
「わ、私は
あなたのものじゃない…」
「……」
秋の動きが止まる。
「私は…」
「うるさい!!」
秋は叫んで遥の言葉を遮った。
「うるさいっうるさい…」
秋は後ろから遥の首筋に舌を這わせた。
ビクッ…
遥の体に緊張が走る。
チュ…ピチャッ…
激しい愛撫。
秋の右手は遥の胸元のブラウスのボタンを外しにかかった。
「やめてっ!」
遥は力の限り秋の腕をどけようとするが、
ピクリともしない、すごい力だ。
やがて、その手は遥のブラジャーの中へと入った。
遥の目は恐怖で涙がたまっていた。
「やめてってば!!やだっ…」
秋はやめる所か、エスカレートしていく。
「お願い…お願いよ…あっ」
秋は遥の胸を揉み始めた。
「やめてっやめてっやめてっやめて…」
「佐伯先生ならいーの?」
ドクンッ…