君は僕の…僕は君の…


この人、おかしい…




「わ、私は






あなたのものじゃない…」






「……」






秋の動きが止まる。






「私は…」





「うるさい!!」






秋は叫んで遥の言葉を遮った。






「うるさいっうるさい…」






秋は後ろから遥の首筋に舌を這わせた。





ビクッ…





遥の体に緊張が走る。






チュ…ピチャッ…







激しい愛撫。






秋の右手は遥の胸元のブラウスのボタンを外しにかかった。







「やめてっ!」






遥は力の限り秋の腕をどけようとするが、
ピクリともしない、すごい力だ。





やがて、その手は遥のブラジャーの中へと入った。





遥の目は恐怖で涙がたまっていた。



「やめてってば!!やだっ…」






秋はやめる所か、エスカレートしていく。







「お願い…お願いよ…あっ」







秋は遥の胸を揉み始めた。







「やめてっやめてっやめてっやめて…」






「佐伯先生ならいーの?」








ドクンッ…
< 46 / 132 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop