君は僕の…僕は君の…
-翌日-
-放課後-
秋は遥を第3会議室へ呼び出した。
「よく来たね、遥…」
「なんの用…」
「冷たいね。僕たち2人の仲なのに…」
「……」
「そぉ。無視するんだ…」
遥は秋を見ようとしなかった。
「僕を見ろ。」
「…?!」
「命令だ。」
遥は仕方なく秋の方を向いた。
そんな遥を見て、満足げに秋は微笑み、遥の真ん前に立った。
「…ところで遥…
佐伯先生とはセックスしたの?」
「っ?!」
遥は真っ赤になって秋を睨んだ。