君は僕の…僕は君の…



「秋…ちゃん?」







「え?!…」








ガバッ…








秋は驚き、抱きしめたいた遥を離した。








「は、遥…?」








遥は目が虚ろになっていた。





「遥!!」








秋はそんな遥の肩をつかみ、
揺すった。







秋は必死だった。









< 63 / 132 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop