君は僕の…僕は君の…

遥は新しい教室までの廊下を歩いていた。


窓から見える桜がきれいだ。



ふと足を止めて窓の外を見る。



トシ兄もこの満開の桜、見たかなぁ…



ふとそんな事を思い自然に笑顔になる。

そして、改めて歩こうと前を向いた、その時
< 7 / 132 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop