君は僕の…僕は君の…


-翌日-








佐伯 敏哉は、朝早くから科学準備室で授業の用意をしていた。
…これが彼の日課になっている。










トントン…







ノックの音…








…誰だ…?こんな朝早く…








不思議そうに敏哉はドアを開けた。








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