君は僕の…僕は君の…





…こうして

僕の6年分の遥への愛情は、





一瞬にして







憎しみへと

変化していったのだった…












その後に、

佐伯 敏哉との関係や、遥の身の回りの事を調べた。








僕は

気がおかしくなりそうだった…










そして、


遥をどうしても、


どうしても、








また自分のものにしたかった…











遥を、

取り返すんだ。







この思いは

とうする事もできず、



歪んだ愛の形となって、遥へ向けられた。













< 97 / 132 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop