銀髪の王子と黒髪の王女
銀髪の王子様
昔々、ある国の王様と王妃の間に男の子が生まれました。
男の子はとても美しい王子でした。
王子は心優しかったので、国中の人にとても愛されて育ちました。
ところが、北の森に住む魔法使いがそんな王子を妬み、王子に魔法をかけてしまいました。
王子は魔法で綺麗な白い肌が青い岩肌に、艶やかな銀髪が金属の髪に、丸みを帯びていた耳は尖った耳に変わってしまいました。
王子は変わり果ててしまった自分の姿に嘆き、あまりの悲しみに、誰にも姿を見せなくなってしまいました。
男の子はとても美しい王子でした。
王子は心優しかったので、国中の人にとても愛されて育ちました。
ところが、北の森に住む魔法使いがそんな王子を妬み、王子に魔法をかけてしまいました。
王子は魔法で綺麗な白い肌が青い岩肌に、艶やかな銀髪が金属の髪に、丸みを帯びていた耳は尖った耳に変わってしまいました。
王子は変わり果ててしまった自分の姿に嘆き、あまりの悲しみに、誰にも姿を見せなくなってしまいました。