銀髪の王子と黒髪の王女
「あなたを倒すか、あなたが解かなければ魔法は消えない。もしくはあなたが決めた条件が揃えば解けるということも。あたしには全部お見通しなんだからね!!」
少女は胸を張って、魔法使いに言いました。
最後の言葉は三人の納得出来る話でした。
あんまり事情が飲み込めていない顔をしながら、青年は言いました。
「よくわからんが・・・。つまり、ここに住む魔法使いが悪いんじゃなくて、どっかの国の王子が悪い!・・・ってことなのか!?」
「そうよ」
そんな青年の言葉に、少女は言いました。
少女は胸を張って、魔法使いに言いました。
最後の言葉は三人の納得出来る話でした。
あんまり事情が飲み込めていない顔をしながら、青年は言いました。
「よくわからんが・・・。つまり、ここに住む魔法使いが悪いんじゃなくて、どっかの国の王子が悪い!・・・ってことなのか!?」
「そうよ」
そんな青年の言葉に、少女は言いました。