コーチと私の甘いオトナの秘密
部屋に入った私は


センパイ達に囲まれて…


『疾…あんたっ!おんぶなんかしてもらって!ずるいしっっ!許さない!』


布団に巻かれて、ポカポカ叩かれ…


『ちょ。足に包帯巻いてんじゃん。ヤメヤメ』


ほっ。よかったあ。


『疾、あんた…幸太コーチ好きでしょ』


ギクッ…つーか。


センパイ達もじゃ?

目の色かえちゃってぇ。
< 36 / 118 >

この作品をシェア

pagetop