コーチと私の甘いオトナの秘密
頭は真っ白…


夢中で唇を押しつけた


『ん!ん!』

ジタバタしてコーチが私の身体を離した。お、怒るかな?怒るよね?


コーチ…。何も言わないで私を見てる


ど、どうしよう。


退部??クビ??


『疾…!なんてことを!』


『す、すみませんっ。つい。つい。』


コーチの身体にのしかかったまま…謝った。


コーチの手が腰にまわってる…


『コーチ…好きです…』


抱き締めてもう一度キスした。


コーチの唇…柔らかい…


私、夢中でコーチを抱き締めていた。
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