怪奇愛好家。

「じゃあ次、行かせて貰おうかしら。
 助けを求めるコピー機。

 ある日、コピーを頼まれて
 印刷室へ行った子の話です。

 大量のコピーを頼まれたので、
 印刷を待っている時でした。
 ピーピーっと、異常を訴えるブザーに
 彼女がコピー機を見ると、
 どうやら紙詰まりを起こしたよう。

 その子がコピー機を使うのは
 初めてでは無かったので、
 不調を解消しようと、そう思いました。
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