狼な執事サマ!!
5時間目。
祐也はどこかへ行ったまま帰ってこなかった。
「誰か。
金井がどこか知らないかー?}
数学の教科担任が皆へ問う。
皆の中で少し騒ぎ…。
祐也…どこに行ったんだろう
授業をサボるなんて事。
いつもないのに。
「たぶん…腹痛で保健室です。
さっき昼飯んトキに「痛い。」って言ってました。」
本当!?
再びざわついたが「はーい。授業始めるからな。」との先生の声で。
一気に授業モードになった。