狼な執事サマ!!







チャイムが鳴り、5時間目が終わる。




「ねぇ大助くん。」


「あ?」




鞄に荷物を詰める大助くんに声をかけた。



「何?」



「え…と…祐也さ。
大丈夫かな。」




ってあたしのバカッ!





こんな事を大助くんに聞いて分かるわけないでしょっ。





大助くんもほら。





ポカーンとしちゃってるし…!








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