狼な執事サマ!!
次期後継者の重み
「おはよう、凪。」
「おはよう。
あっ。
その嬉しそうな顔は解決したのね。」
「うん!
ご心配おかけしました。」
「いえいえーっ!」
私は鞄を机に置く。
そして2人で椅子に座り話し始める。
しかし。
「おい…。
てめ…人の目の前で食ってずりぃぞ。
はぁ、腹減って来た。」
「これ。
朝飯だから。」
隣でもぐもぐと。
朝食を食べている祐也とそれを狙う大助くんが…。
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