狼な執事サマ!!
「何にします?」
「セットのAにする。
祐也は?」
「・・・俺もAで。」
そう言うと「同じだね。」と笑った。
そして店員さんを読んで、注文をしてくれた。
って俺!!
…何、見とれてんだ…。
ここは男としての俺の出番だろーが。
「なんかすいません。」
「へ?何がぁ?」
「いえ…別に。」
なんかもうめんどくせっ。
とりあえずいいよなっ。
こうして目の前の美夜が笑ってるし。
でもスゴイ幸せそうに笑うよなぁ。
よっぽど食べる事が好きなんだなぁ。