狼な執事サマ!!







「じゃぁ祐太とデートとかしたことないんですか?」


「えーと。
まぁ隠して出かけたりはあります。
でも手をつないだりは残念なことに出来ないんです。
普通にデートをしてみたいなぁ…。」




ぽつりと呟くCHU-NAさん。





なんだか段々、かわいそうに見えてくるよなぁ。





祐太はそんなCHU-NAをチラリと見た。





そして厳しい口調で言った。









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