狼な執事サマ!!






そんな私の様子を見ていたのは千夏と祐太くん。





な…何?





そんなに見つめられると少し照れるよね。



「はぁ。
いいなぁ…この2人。
なんか祐也さん、すごく優しいし。
美夜さんってば羨ましい。
それに比べて祐太は…」


「お、おい!!
兄貴は美夜さんの執事だからだろ。
ってか千夏は俺に不満でもあるのかっ!?」



…って。





祐太くん…-。





あなたはどれだけナルシストなの。








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